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THE YELLOW MONKEY

メンバー

Vo. 吉井 和哉 [LOVIN / ロビン]
Gt. 菊地 英昭 [EMMA / エマ]
Ba. 廣瀬 洋一 [HEESEY / ヒーセ]
Dr. 菊地 英二 [ANNIE / アニー]

活動履歴

1989.12.28 現メンバーで活動開始
1992.05.21 メジャーデビュー
2001.01.04 活動休止
2004.07.07 解散
2016.01.08 再集結

Discography

Studio Album

Single

  • 1stRomantist Taste(1992.05.21)
  • 2ndアバンギャルドで行こうよ(1993.03.01)
  • 3rd悲しきASIAN BOY(1994.02.21)
  • 4th熱帯夜(1994.07.21)
  • 5thLove Communication(1995.01.21)
  • 6th嘆くなり我が夜のFantasy(1995.03.01)
  • 7th追憶のマーメイド(1995.07.21)
  • 8th太陽が燃えている(1995.09.30)
  • 9thJAM / TACTICCS(1996.02.29)
  • 10thSPARK(1996.07.10)
  • 11th楽園(1996.11.25)
  • 12thLOVE LOVE SHOW(1997.04.19)
  • 13thBURN(1997.07.24)
  • 14th球根(1998.02.04)
  • 15th離れるな(1998.06.03)
  • 16thSUGAR FIX(1998.08.21)
  • 17thMY WINDING ROAD(1998.10.21)
  • 18thSO YOUNG(1999.03.03)
  • 19thバラ色の日々(1999.12.08)
  • 20th聖なる海とサンシャイン(2000.01.26)
  • 21thSHOCK HEARTS(2000.04.05)
  • 22thパール(2000.07.12)
  • 23thBRILLIANT WORLD(2000.11.01)
  • 24thプライマル。(2001.01.31)
  • 25th砂の塔(2016.10.19)

Other Single

  • 企画Romantist Taste 2012(2012.10.10)
  • FC限定ALRIGHT(2017.02.21)
  • FC限定ロザーナ(2017.03.17)
  • 配信ZIGGY STARDUST(2017.09.13)
  • 配信Stars(2017.10.27)
  • 配信Horizon(2017.11.29)
  • 配信天道虫(2018.11.09)

Compilation Album

  • bestTRIAD YEARS actT&U
     〜THE VERY BEST OF THE YELLOW MONKEY〜(1996.12.07)
  • singlesSINGLE COLLECTION(1998.12.10)
  • singlesGOLDEN YEARS Singles 1996-2001(2001.06.13)
  • bestMOTHER OF ALL THE BEST(2004.12.08)
  • remasterCOMPLETE SICKS(2010.01.22)
  • bestイエモン-FAN'S BEST SELECTION-(2013.07.31)
  • bestTHE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST(2017.05.21)

Other Album

  • '98-'99 LiveSO ALIVE(1999.05.26)
  • tributeTHIS IS FOR YOU
     〜THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM(2009.12.09)
  • '20 LiveLive Loud(2021.02.03)
  • (2021.11.09 現在)

Official Site

ザ・イエロー・モンキー オフィシャルサイト http://theyellowmonkeysuper.jp/

THE YELLOW MONKEY 楽曲ソート

THE YELLOW MONKEY の楽曲ソート。
当サイト製コンテンツ。
二者択一で好きな曲を選んでいくと、好きな曲ランキングを作れます。

THE YELLOW MONKEY ソート

THE YELLOW MONKEY 楽曲ランダムルーレット

THE YELLOW MONKEY の楽曲をランダムに表示します。
当サイト製コンテンツ。
カラオケに、運試しに、色々なシーンでどうぞ。

THE YELLOW MONKEY 楽曲ランダムルーレット

管理人執筆「音楽文」

THE YELLOW MONKEY についての音楽文。
ありがたく掲載いただきました。

人生に「今さら」などない
- THE YELLOW MONKEY に教えられた生き方 -

私と彼らの「プライマル。」
- 生まれ変わった THE YELLOW MONKEY によせて -

真珠色の未来を信じて
- THE YELLOW MONKEY の革命時代 -

管理人と THE YELLOW MONKEY

「かっこいいバンドと言えば?」と聞かれたら真っ先に挙げるバンド。
「陰と陽」で言う「陰」の曲もいいんだけど、それ以上に「陽」のパワーが魅力的。
ギラギラに派手で、ダイナミックで、
「どうだコノヤロー!」と言わんばかりの人を喰ったようなオーラ。
もう、最高にカッコよくて最高にエロい。
やっぱロックはこうでないと!と思わせてくれる空気が突き抜けている。
パァーーーーーン!!!
って感じ。(伝わらなさそう。)

特に、猥雑やダサさをカッコ良さに変えるセンスが半端ない。
普通に歌詞に入れたら「カッコ悪い」もしくは「なんじゃこりゃ」となるはずのフレーズが、
楽曲にのったら「むしろ小細工なしでカッコイイ!」となるそのマジック。
これをやらせたら、このバンドの右に出る者はそうそういないと思う。
ヒットソングのサビで「頑張っちゃうもんねー」と歌ってあれだけ様(さま)になるバンドが
ほかにどんだけいるよ?

「カッコ悪い」や「なんじゃこりゃ」ならまだいい。
「えっ!?(笑)」とか、「恥ズカシー!!(笑)」みたいなの、ちょいちょいある。
でもそれがカッコ良さに化けた時の爆発力は痛快そのもの。
それを可能にするバンドのポテンシャルの高さと歌い手のカリスマ性にはもう、
シンプルに「やられた!」って感じ。
詞のパワーに負けないメロディーやフレーズの力強さで
もはやギャグと言ってもいいくらいのユーモアがカッコよさに変わっていく様、本当に好き。
これはこのバンドじゃなきゃできない!っていうオリジナリティ。
感情を揺さぶるカッコ良さ。
たまらん。

かと思えば、同じ人が書いたとは思えないほど叙情的で文学的な詞まで、これまたゴロゴロとある。

「花子のまわりをキラキラ舐めたい」だの「何がセックスレスだ タコ」だの、って詞を書く人が、
「目の前が真っ白に光って あなたが線だけになってしまう夢見て泣いたの」だし、
「アスファルトに刺した忘却の注射器を 君が抜き取る脱落天使の胸騒ぎ」だからね。
どうよ。
この振れ幅、たまらんね。
吉井和哉あらためロビンよ、あんたは天才か。
いやいや言葉の魔術師か。
皆、吉井ワールドを前にひれ伏すがよい。


とまあ、あれこれ褒めちぎっている私ですが、
ファン歴はかなり浅い方。
彼らを初めて知った曲はかの有名な「JAM」、
そのあと出た「SPARK」が好きで CD を借りて聴いていたが、
他は特に音源を入手することもなく、
長らくの間、シングル曲をテレビで見て知ってる程度の存在でしかなかった。

ヒットシングル以外の曲をまともに聴き始めたのは、活動休止から少し経ったころ。
ある程度自分で自由に使えるお金を持てる歳になったときに
ちょっとしたきっかけから
「ヒット曲しか知らないけど好き」なアーティストのアルバムをレンタルで借りまくった時期があり、
そんなときに聴き始めたアーティストのひとつだったに過ぎない。
当時は JAM より前のシングル曲は知らなかったのでまずそこから聞き始め、
「えぇっ!昔のシングル曲結構好きかも!むしろ、売れてからのより好きかも!!」ってなり、
そのあとアルバムを一気借り。
その時点で私が知らなかったイエローモンキーは、
私の想像をはるかに超えてカッコよくて、
何よ!!えぇ!!いいじゃん!!こんなカッコよさがあったのね!!知らなかったよ、何よー!!
と、あとはズブズブはまり込み。

私はとにかく、「陽」のカッコよさに弱いのだが、
それを確固たるものにしたのは、間違いなくこの人たちです。
堂々とド派手に艶やかに、そしてとにかく爆発的なカッコよさ。
圧倒的にしてやられた。

そこからはあれこれ音源を聴き込んだが、
すでに解散していたので当然ながらライブに行ったこともなく、
メンバーだって、吉井和哉以外は名前も知らなかった。
確か全員で4人で、みんな背デカいよね?くらいの認識。
初ライブ(後述)までの期間、わりとこの状態が長く続く。


好きなアルバムは「Smile」かなー。
わたしの好きなイエモンらしさが詰まってる感じ。
アルバム全体の雰囲気だったら「EXPERIENCE MOVIE」の妖艶さも好みかなー。
と、書いてはみたものの、
実際はわりと満遍なく聴いていたというか
アルバムを何枚かまとめて全部聴き、みたいな聴き方する方が多かったので、
実はアルバム単位でのイメージは薄い。
どちらかというと、各曲を単品で聴くほうが多くて、
未だに、ヘビロテするくらい大好きな曲でも
どのアルバムに収録されてるかよく分かってなかったりする。

シングルで言うと、
「Romantist Taste」とか、「太陽が燃えている」とか、
「追憶のマーメイド」とか、「悲しき ASIAN BOY」とか、
好きな曲は比較的昔のものが多い。
レトロ感とか、明け透けな感じとか、そういうのに魅かれるのと、
この頃の色っぽさが大変好き。
でも結局一番好きなのは「バラ色の日々」。
この曲に詰まってる哀愁が色気たっぷりで好きなんだな。
アルバム曲で特に好きなのは
「審美眼ブギ」とか、「Rock Star」とか、「甘い経験」とか。
私が思うイエモンらしいはじけ方で、聴くとテンションあがる。
たぶん、ほかの人が歌ったら、このカッコ良さとはじけた雰囲気、共存できないと思う。
「イエ・イエ・コスメティック・ラヴ」みたいな愛嬌たっぷりさも好き。
イエモンにしか歌えないって意味では
「A HEN な飴玉」とか「薔薇娼婦麗奈」みたいな妖しげな曲も好き。
でも「"I"」とか「Stone Butterfly」とか「サイキック No.9」みたいなストレートなカッコ良さも好き。
「WELCOME TO MY DOGHOUSE」みたいなニヒルなカッコ良さも好き。

こんだけドハマりしたあとで、
なんで解散前に注目しなかったんだろー!勿体ねぇ!!と思ったが、
そう思ってすぐ、イエモンが現役バリバリの当時の自分を振り返り、
あんなお子ちゃまじゃどのみち良さなんて分かんなかっただろうな、と思い直した。


初めてのライブは、SUPER BIG EGG 2017。
これが結構楽しかったので、そこからまたイエモン熱が再び急上昇。
以降、Youtube とニコ動で動画を検索しまくり、
メンバーの人となりを知り始める。
それで知ったがこのバンド、思ったよりも随分とおバカだった。
いやいやなんと。最高かい。
私はね、作品のカッコよさと、メンバーがバカやる姿とのギャップがでかいバンドが、
それはもう大好物なんだよ。
バカやってるくせに、自身の作品を否定されたら怒っちゃうくらいこだわりが強ければ更に好き。
しかも、いい歳してメンバー同士が随分と仲良し。
これまた更に大好物。
今まで、テレビのトークで見て「結構喋る人たちだな」くらいの印象しかなかったが、
ここまでだとは知らなんだ。
ストライクゾーンど真ん中でびっくりした。
ライブ活動も精力的で、なおのこと好み。
やっぱりライブが楽しいと、思い入れは段違いよね。

身悶えするくらい妖艶な色気とカッコよさを漲らせているのに、
それをかき消すほどの、お茶目さとおバカさとろくでなしさとおセンチさを合わせ持つ奇跡の人、
吉井和哉ことロビンが最高に好き。
その横で、ブイブイ言わせながらベースをかき鳴らす、
陽気さ 100% のロック野郎ヒーセがこれまた大好き。
色気とパンチのコラボレーション。
それが私の愛するイエローモンキー。
でもその一方で、エマがひたすらかわいくて仕方ない。
この人は、2割のカッコ良さと、2割のエロさと、6割の可愛さで出来ていると思う。
ギタープレイにも華があって、見ていて楽しい。
デレデレ。好き。
アニーは健康的イケメン。
男らしいのに何故か可愛いのは、やはり弟キャラだからね、きっと。
若いときなんか特に、あふれる好青年感、素敵。
でも、ほかの 3人が好きすぎてアニーの相対評価が低くなる現実に、
なんだか毎度ゴメンって気持ちになる。
別にあやまることじゃないんだけど。

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