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BLANKEY JET CITY

メンバー

Vo/Gt. 浅井 健一
Ba. 照井 利幸
Dr. 中村達也

活動履歴

1987年 結成
1991年 デビュー
2000年 解散

Discography

Studio Album

  • 1stRed Guitar And The Truth
  • 2ndBang!
  • 3rdC.B.Jim
  • 4thMetal Moon
  • 5th幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする
  • 6thSKUNK
  • 7thLOVE FLASH FEVER
  • 8thロメオの心臓
  • 9thHarlem Jets

Compilation Album

  • bestTHE SIX
  • best国境線上の蟻
  • bestBlankey Jet City 1991-1995
  • bestBlankey Jet City 1997-2000
  • bestRARE TRACKS
  • bestCOMPLETE SINGLE COLLECTION 『SINGLES』

Official Site

BLANKEY JET CITY - UNIVERSAL MUSIC JAPAN https://www.universal-music.co.jp/blankey-jet-city/

管理人と BLANKEY JET CITY

私が思う、最も個性的で尖ったカッコよさを持つバンド。
イエモンのカッコよさが「陽」のカッコよさなら、
ブランキーのカッコよさは「鋭」。
尖りすぎてて狂気すら感じる時もあるが、
ここまでやられたら感服するしかないと、心底思うのがブランキー。

でも、きっとコアなファンからしたら、
私が好きなブランキーは、ちょっと入門編なんだろうなーという気がする。
好きな曲は売れ始めてからのものの方が多いし、
ベストアルバムも
Blankey Jet City 1991 - 1995 より、
Blankey Jet City 1997 - 2000 の方が好き。
魂の叫びみたいな初期の曲もいいけど、
初期よりもメロディアスさが増した、後期の曲の方が比較的好き。

初めてブランキーを知った曲は「ガソリンの揺れ方」。
音楽番組で PV を見て、
なんつー情熱的な歌!かっこいい!
と、印象深かった。
曲の重みもそうだし歌い方もそうだし、
ワンフレーズで曲に引き寄せられちゃうような感覚。
でも CD を手に取るまでには至らず、
次にお目にかかったのは「赤いタンバリン」のとき。
何このひねくれたメロディ!
かっちょいい!そしてオシャレ!
と、前回とは違う印象でもって再び気になった。
この時点で「ガソリンの揺れ方」と同じ人達だなーという認識はあったので
既に気になるアーティストと言ってよかったが、
なんせ当時の私は 100円が惜しいくらいの金銭感覚。
周りに CD を持ってる人でもいない限り
「気になるアーティスト認定」から音源入手までの道のりは意外と遠く、
初めてブランキーをきちんと聴いたのはその何年も後。
やっとある程度の額を自分のお金として使えるようになった時期になって
ここぞとばかりに TSUTAYA に通っていろんなアーティストの CD を借りまくったのだが、
その時借りた CD の中にブランキーもあった。

最初に聴いたのが、知ってる曲も多い「Blankey Jet City 1997 - 2000」で、
これがかなりツボに来た。
ずっと頭の中にあった「ガソリンの揺れ方」と「赤いタンバリン」はもちろん
溢れる「これこれ!」感で今でもお気に入り曲だが、
その他で特に気に入ったのが「ロメオ」と「SEA SIDE JET CITY」。
軽快でノリノリなのにクールでかっけぇ!
でもいちばんのインパクトは「ピンクの若いブタ」。
歌というより叫びに近いのに何故かとても音楽を感じる曲で、
軽いカルチャーショックのようなものを味わった。
それと同時に、
初めて聴いた曲でありながら、きっとこれがブランキーの持ち味なんだろうなーという感覚もあった。
たぶん私が初めてブランキーの真髄の端っこに触れたのがこの曲のような気がする。


ブランキーといったら、なんといっても特徴的なのが声と歌詞。
特に歌詞はブッ飛んでるものが多くて、
初めてちゃんと聴いた時は衝撃的だった。
「リムジンに火をつけて踊ろう」とか、
「魅力的なおまえの その白い足に ミートソースをぶっかける」とか、
とにかくハチャメチャで意味がわからない。
逆に、意味はわかるけど
「でも僕は行く気がしない なぜなら彼は気が狂ってるから」とか
「一緒にいるのが恥ずかしくてたまらないから」とか、
何ちゅう歌詞を歌に乗せるんだ、というものもある。
ここまでくると、「この歌詞何だ!?」と気にはなっても、
どうせ考えても分かるわけないと思って、半ば勘ぐるのがアホらしい。
が、それくらいで丁度いい。
たぶん浅井健一は頭がイカれてるし(褒めてる)、
そのイカレっぷりを楽しむのがブランキーよね?と私なんかは思っている。

そんな、超個性的な歌を歌い上げる声もこれまた個性的。
絞り出すようなというか、
命を削るようなというか(これはどこぞの音楽ライターの表現)。
時には、歌というより悲鳴や叫び。
何回聴いても上手いのか下手なのかよく分からないし、
そもそもそういう次元じゃない感じ。
でも、いかにも一筋縄ではいかないような、ひねくれた独特なその声、
とにかく惹き付けられるし魅力的。
ただ、すごく好みが別れそう。
私は好きだし、気になるしクセになる。聞き捨てならない。
そういう感じ。

そんな、一癖も二癖もある歌と歌詞に対して、
音色はとてもシンプル。
ギターも重低音やエフェクト控えめ、軽快で耳心地良い中音域多用。
その、ギター本来の音色だけで勝負してます的な
硬派だけどテクニカルなサウンドが、
ねちっこくて危うい浅井健一のボーカルに
大変良くマッチしていると思う。
カッコイイ。
タイプは違うが、歌も楽器も「裸一貫」みたいな潔さがあって、
なんだか中毒的なカッコよさ。

だいたい、バンド名が BLANKEY JET 「CITY」だからね。
街だからね。
これは、彼らが考えた架空のストーリーに由来していて、
BLANKEY JET CITY というのはそこに出てくる街なのだそう。
それをバンド名に付けちゃうの。
何かすごいよね。

でも、ちゃんと優しくてまともな(?)曲もある。
「ダンデライオン」なんて染みるほど優しい歌詞。
そういう所もまた好き。


聴き始めたのが解散後なので当然私はライブに足を運んだことはないのだけど、
ライブ映像を見る限り、私の場合は
会場に行くより映像作品を大画面で見る方が楽しめる気がする。
モッシュとかダイブとかあまり体験したくないし、
そういうのに揉まれてるとステージを見る余裕も楽しむ余裕もなくなりそう。
そしてシンプルにあのノリ怖い。笑
そんな感じなので、
ブランキー好きを公言する時は少々躊躇があったりする。
というのも、
私の中ではブランキーファンって、熱狂的で心酔している人が多いイメージ。
そんな人と、「ライブ怖い」とか言ってる私なんてのを比べたら
ウィスキー・ロックのダブルとカンパリソーダぐらいの差があるので、
その濃度のギャップ、ちょっと怖い。
うかつに好きとか言って、怒られない?的な。
まあ、あくまでイメージなので、そんなことないのかもしれないが。

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