メンバー
Vo. キリト
Gt. アイジ
Gt. 潤
Ba. KOHTA
Dr. TAKEO
活動履歴
1995年 結成
1998年 メジャーデビュー
2006年 解散
2014年 再集結
2017年 再集結
Discography
Studio Album
- indiesパンドラの匣
- indiesCELLULOID
- 1stFINALE
- 2ndPRIVATE ENEMY
- 3rdHEAVEN 〜THE CUSTOMIZED LANDSCAPE〜
- 4thID ATTACK
- 5thFREEZE
Single
- indiesScreen
- 1stクリア・スカイ
- 2ndMAD SKY -鋼鉄の救世主-
- 3rdハルカ…/カナタへ…
- 4thラストレター
- 5th-CREATURES-
- 6thAGITATOR
- 7th神経がワレル暑い夜
- indiesPARADOX
- 8thDRAMATIC NEO ANNIVERSARY
- 9thCOCOON
- 10th壊れていくこの世界で
- 11thPSYCHEDELIC LOVER
- 12thHILL -幻覚の雪-
- 13th薔薇色の世界/ネオグロテスク/夕闇スーサイド
- -脳内モルヒネ
- 14thSmiley Skeleton
- 15thMYCLOUD
- 16thHELLO
Compilation Album
- indies bestDICTATORS CIRCUS -奇術的旋律-
- singlesDICTATORS CIRCUS -A variant bud-
- c/w sDICTATORS CIRCUS -A deformed bud-
Live Album
- 2014 LiveDICTATORS CIRCUS FINAL
管理人執筆「音楽文」
PIERROT についての音楽文。
ありがたく掲載いただきました。
管理人と PIERROT
ファン歴ざっくり20年。
好きが高じて、ファンサイト運営歴10年超え。
ライブでの宗教的な一体感と、
オフステージでのツッコミがい、けなしがいあるメンバーのキャラクターを愛するピエラー。
何だかんだで、お騒がせなカリスマリーダー・キリト率いるこのバンドが醸す空気と、
ファンをわくわくさせてくれる活動的な姿勢が、今も昔も非常に好き。
ピエラーになる前はラルクファンだったのだが、
ラルクファンからピエラーになったことで
私の「ファン」としての立ち位置は劇的に変わった。
それまで必死にバンドについて行ってたラルクファン時代に比べ、
ピエラーになってからは、ライブは行きたい時しか行かないし、
CD 以外のリリース品も「購買意欲が湧いたら」が基本。
メンバーに対しては悪口言い放題。
こうなってみてから、この方が性分に合っていると気づき、
以降、マイペースなピエラー人生が今日まで続くことになる。
悪口は愛の証です、をポリシーにしつつも、
我ながら悪口が過ぎるなと感じる時が多々ある。
PIERROT 悪く言う人許さない族の方とは、きっと仲良くできません。
例えて言うなら、初恋の L'Arc-en-Ciel に対して、PIERROT は長年連れ添った旦那。
ライブバンドなだけあって、やっぱり PIERROT のいいところはライブが楽しいところ。
「ライブ楽しい!また行きたい!」と思ったのは PIERROT が初めて。
きっと曲だけ聴いてたらピエラーにはなっていなかったし、
ライブ行ってなかったらピエラーにはなっていなかった。
ライブってよく、会場の熱気が、とか、臨場感が、とか言うけど、
それまでは、わりと大人しく聴くスタイルのライブしか行ったことがなかったので、
正直、熱気とか臨場感とか「ふーん?」な感覚。
そんな私にとって、PIERROT のライブは結構な衝撃で、
初ライブ参加時は、
「熱気!ある!盛り上がってる!暴れてる!ステージ遠いのに臨場感・・・!ある!!」
みたいな、プチ興奮状態。
でも、ボーカルキリトが曲に合わせてやる「振り」を観客がみんな真似するという
PIERROT ライブ名物の宗教的光景は、
映像で見た当初は恐怖映像そのものにしか映らなくて、
初ライブ参加のために非常に勇気を必要としたバンドでもある。
そのうちその、「振り揃い過ぎてて気持ち悪い。宗教。怖い。」が褒め言葉になるくらい
見るより参加するのが楽しいという事実を知るのだが、
あれは初心者にはインパクト強すぎた。
その恐怖感がなくなってからは、
PIERROT がライブや作品リリースの度に
何かとコンセプトを設けたり意味付けをしたがるところも含めて、
「またぁー、好きだねぇ。そういうのもういいよぉー。」
とか言いながら
結局いつもそこにワクワクしつつ楽しませてもらっている。
そんな PIERROT は私にとって、
ミュージシャンというより「PIERROT」という名の壮大なエンターテイメント。
PIERROT の曲はもちろん好きだし
ピエラーになってとっくに20年を超えた今でも聴くが、
「曲が好きだからピエラーになった」かと言われると
ちょっとニュアンスが違う気がする。
そんな私が、興味のなさそうな人に向かって PIERROT を勧めることは滅多にない。
そういう人に対して自分がピエラーだと明かすことも全くと言っていいほどない。
だいたい私はバンギャルではないし、
なんなら V系全般、どちらかと言えば得意じゃない。
普段聴く音楽も、V系からはかけ離れたものばかり。
そんな私からしてみたら、
どっぷりピエラーになった今だって
冷静に考えれば PIERROT のライブは怖いし気持ち悪い。笑
それを楽しめるか楽しめないかはかなり個人差があると思うので、
勧める時はまあまあ慎重。
勧めるからには少しは「いいね」って言ってもらいたいからね。笑
更に言うと、
「PIERROT が好き」と言っただけで勝手に「V系全般が好き」と解釈されるのが面倒なので(だが、よくある)
基本的にピエラーである事実は隠して生きている。
まぁでも、そう思うのは仕方ないよね、とは思う。
私だって、メタリカ好きとか言われたらメタラーかなとか思うし。
でも逆に、こんな感じの V系不得手女が 20ウン年飽きもせずピエラーやってるんだから、
やっぱり PIERROT って凄いわぁ、魅力的だわぁ、とかなんとか、
つくづく思うファン心。
V系好きのついでや延長で、PIERROT が好きになったわけじゃあないんである。
下手(シモテ)ギターの潤に対するブレない愛が自慢。
エロさ、カッコよさ、可愛さ、作曲センス、デブさ、バカさ、ツッコミどころといじりがい、
これらを素晴らしいバランスで兼ね備えている潤を熱烈に愛しています。
潤個人というより、PIERROT メンバーとしての潤が好き。
このバンド内での立ち位置が、キャラクターとしてたまらない。
その他、PIERROT についての思いは、
もろもろ本家の PIERROT ファンサイトで溢れんばかりに書き散らしてますので、
あとはそちらにてよろしくどうぞ。
mimuroid [ミムロイド]
http://www.mimuroid.com